中小企業診断士の資格取得などビジネスで必要な資格を紹介しています。

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営業からさらなる高みへ

販売をある程度極めると人間なので欲が出てきます。これは、自然なことで企業経営理論の中で「マズローの5段回欲求説」(人間は、一度達成した欲求には、興味を持たなくなり次の階層の欲求を求めてしまうこと)や「ジョブエンラージメント」(職務拡大)「ジョブエンリッチメント」(職務充実)などその学習範囲を横に広げていくのか、縦に広げていくのかなど、学びたい欲求が出てきます。そこで僕がおすすめするのは、「資格取得」です。井の中の蛙では終わらないよう、自分の持っているものが世間一般でどのレベルに達しているのか図るためにも資格取得をおすすめします。そして、これは、貴方を著しく飛躍させる「武器」になることでしょう。ここにいくつか、サラリーマンのおすすめの資格をご紹介します。

中小企業診断士 難易度★★★

何といってもこれが一番オススメです。コンサルの国家資格で今、サラリーマンが取りたい資格№1です。これは、いわゆるビジネスに関するスキルを全て学ぶことができます。営業に必要なマーケティングや人的管理、そしてリーダー論、製造運営管理や財務や経理の知識、情報システムなどビジネスに必要なスキルすべてです。これを取得すると、企業内診断士として活躍したり、独立しコンサル事業を始めたり、また何か自分で起業するにも非常に役立つスキルです。貴方も経営に携わることで貴方は本当に必要な貴重な人材に成り得ます。ビジネスマンなら是非狙っていきたいスキルです。

販売士1級~3級難易度★~★★

これは、販売のプロの資格です。これを取得することで、販売に関する講習を開いたりすることができます。また中小企業診断士の資格を取得していれば一部試験免除などもあるようです。販売のプロを目指すなら是非とっておきたい資格です。

社会保険労務士 難易度★★★★

ひょっとしてこれが一番堅実な資格かもしれません。つまり労務管理のスペシャリストです。これは、取得すると比較的独立の割合も上2つに比べると高いといえます。税理士や弁護士のような自由業を目指すなら是非とっておきましょう。

以上が、サラリーマンならとっておきたい資格ベスト3です。自分は勉強はとか学歴が~なんて絶対あきらめないでください。なぜなら、そんなモノは全く関係ないからです。僕も実際受けました。僕はハッキリいって3流大学の出で、しかもその大学すら体育推薦という全く勉強せずに大学にいきそして全く勉強せずに卒業しました。そして、つい最近まで自分の存在意義すら考えずに今までノホホーンと生きてしまいました。そして僕は、30過ぎてようやく自分のすべきことにたどり着きました。それは、自分がお世話になっていた会社の倒産が発端でした。今まで数字が足りなかったり、した時など頼み込んでお世話になっていたのに倒産という情報がはいるやいなや手のひら返したように商品を引き上げ結果その会社の寿命を縮めてしまったという経験があります。例え、上の命令でも僕があそこでしっかりしていれば(もっと経営に関する知識を知っていれば)こんなことにはならなかったかも・・・。今でも脳裏によぎります。そして僕は、売るだけではなく「経営」というものを知ってそのスペシャリストになろうと孔子の言葉ではないけれど30過ぎてようやく立つッみたいなそこで僕は始めて自分は如何に生きていくのかを自問自答して、ようやくたどり着いたのが今あるスキルをもし、以前の僕みたいに悶々と何か分からない不安はあるがそれがなんなのかわからない、でもなにか向上心はあるそんな人に伝えていけたらと思うようになりました。

貴方は給与明細をしっかり見たことがありますか?
もし給与明細に調整額などというなにかよくわかんない項目があれば要注意です。つまり、仮に今30万円貰っていたとしても、調整額などというわかんない項目に5万円それで合計が30万円だったらそれは、ちょっと考え物です。つまり、給料は基本給がいくらかというのが問題です。額は同じだから問題ないじゃんって言うのは、今だけの話、基本給は減らせないが調整額は減らせます。つまりいつ下がるかわからない危険性と退職金には反映されない額であることをしっかり認識してください。


そんなこんなでまずは第一歩を進みましょう。
これらの試験を受けるには、独学の人もいますが、多くは、ビジネス学校に通うか通信教育かというのが普通です。ちなみに僕はビジネス学校に通いました。少し費用は高かったけど国家資格は国が一部負担してくれますし、また何といっても仲間ができます。基本僕に出来るかなって思ってたんですがやっぱり志を同じに集まっているので職種や年齢に関係なく仲間できたのがなにものにも代え難い宝になりました。

とはいえ、いきなり、学校などの申し込みをしようということではなく、まずは、どんなものか知ることから始めるといいでしょう。ここにいくつか通信、学校も含めて紹介しておきます。気になったらまずは資料請求をして、自分に合うものかどうか確かめて見てください。

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